スポーツの秋と言われるように、体を動かすのにとてもいい季節です。
この時期にオススメしたいのが、早めの大掃除。
何かと忙しい年末に、何日もかけて大掃除をしているヒマはないという方、 体を動かしやすいこの季節に、早めの大掃除をしませんか?
今回は、効率的に大掃除を行うために意識しておきたいポイントをまとめました。
❖ 完璧を求め過ぎない
年末に行う大掃除は、「年内に終わらせる」というしっかりしたゴールが見えますが、 この時期は年末までの時間が長いので、だらだらと時間をかけてしまうかもしれません。
特に完璧主義者の方ほど、細かい箇所が気になりやすいため、小さな汚れや普段は全く気にならない目立たない汚れなどに時間をかけてしまい大掃除全体に時間がかかってしまいがちです。
まず、大掃除を効率的に終わらせる時に特に意識しておきたいことは、「完璧を求め過ぎない」こと。
❖ 「上から下へ」を意識する
掃除の手順としては、天井から手をつけていき最後にもっとも低い床掃除という流れを守ることで、不必要な二度手間を防ぐことができ、時短に繋がります。
また、床に掃除機をかける際はできるだけ窓を閉めるように心がけましょう。
これは、窓を開けることで床に積もっているホコリやダニが風によって舞い上がってしまうことを防ぐためです。
❖ 何年も使用していない物は基本的に捨てる
この機会に1年以上動かなかったものは捨ててしまいましょう。
先に不用品を処分しておくことで「物をどかす」という行為が省略されるため、掃除全体の時間短縮に繋がります。
捨ててしまうのが勿体無いという方は、「セカンドストリート」などのリサイクルショップや「ジモティ」などのサービスを活用し、必要な人たちに使ってもらうという選択肢もありますね。
ここからは、さらに踏み込んで具体的な時短テクニックをご紹介します。
❖ キッチンの換気扇(レンジフード)の掃除
換気扇は日常的に油の被害を受けやすいため、ギトギトしたしつこい汚れがびっしりと付着しています。
そのため、この汚れを落としやすいように洗浄力のある洗剤をなじませておくようにします。
近年は、台所洗剤だけではなく環境に優しい重曹を使った掃除も注目されており、アルカリ性の重曹が酸性の油汚れを効率的に落としてくれます。
❖ 浴室掃除の仕方
キッチンの油汚れと同様に「しつこい汚れ」の代表的存在ともいえるのが浴室のカビです。
浴室のカビを落とすためには、カビ取り剤を落としたい場所にスプレーしておき、しばらく放置しておきましょう。
カビ取り剤は成分の化学反応によってカビの組織を分解、漂白して落とす仕組みです。
カビの細胞が分解されるまでには時間を要するため、スプレー後はしばらく放置しておくようにしましょう。
いかがでしたか?
5回目の今回は、「早めの大掃除」を行うにあたってのポイントをご紹介しました。
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