もうすぐ梅雨の季節ですね。
梅雨入り前の今こそ、大掃除にもってこいの時期だということをご存知ですか?
理由は、、、
(1)気温や湿度が高く汚れが落ちやすい!
(2)窓を開け放ち、動きやすい服装で作業できる!
(3)カーテン、ラグ(敷物)など冬用の大物を洗濯できる!
(4)梅雨入り前にカビ予防対策も施せる!
うっとおしい梅雨前のひととき、大掃除で気分爽快になりましょう。
今回は、浴室・洗面所のお掃除についてのコツをご紹介!
水あか汚れ
水あかは、水に含まれるミネラル分が固まった物です。アルカリ性なのでクエン酸などの酸性洗剤を使いましょう。
水あかに満遍なくスプレーし、その後、乾かないようラップでパックしてから1時間ほど放置します。
水あかが緩んできたら、スポンジや掃除用クロスで磨けば完了です。
クエン酸は塩素系洗剤と混ぜると、有害ガスが発生しますから注意しましょう。
皮脂汚れ
酸性洗剤を使ってもきれいにならない場合は、水あかに皮脂などの汚れが混ざっている可能性が高いです。皮脂汚れはタンパク質なので重曹は40度のお湯に溶かすか、水と合わせてペースト状にすると扱いやすいです。
ただし研磨効果があるので、強くこすり過ぎないようにしてください。
タイル・パッキンのカビ
タイルの目地やパッキンのカビは、やみくもにこするよりも、カビ取り剤を奥まで浸透させ、根こそぎ退治するのがお勧めです。目地がぬれた状態だと洗剤の効果が薄まるので、掃除の前にしっかり水分を拭き取ってください。
洗剤を掛けた後はラップでカバーし、1時間ほどしてからブラシで洗い流して完了です。
いかがでしたか?
初回となる今回は、浴室・洗面所のお掃除のコツをご紹介しました。
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